不動産の売却について

2025年08月02日

所有している不動産を売却する際は、

宅建業者に仲介を依頼するのが一般的ですが、

売却理由は様々ですし、どのような条件なのか、

急ぐのかどうかも物件によって異なります。

 

特に付き合いのある宅建業者がいないならば、

査定サイトなどを利用するのは一つの手段ですが、

中古車の査定サイトと同様に考えてはいけません。

急いで売却をしなければならない場合は、

直接買い取ってくれる複数の宅建業者に査定を依頼して、

最も高く査定した会社に決めるとよいのですが、

一般の価格と比較すると安くなってしまいます。

 

同様に査定サイトで仲介業者を選ぶ場合は、

多くの会社と比較する事はそこまで重要ではありません。

価格の相場を知った上で、

「いくらで売れて欲しいのか?」

「急ぐのか、ゆっくりでいいのか?」

などの売主様の条件をしっかり加味して価格を決定できるかどうかが重要です。

 

当然ながら、欲しい人とのマッチングになるので、

「売りたいタイミングに買い手がいるのか?」

「コストパフォーマンスはどうなのか?」

「決断を後押しするプラス要素はあるのか?」など

どんなによい物件でもすんなり決まるとは限りません。

思惑通りにはいかず長期戦になる場合もありますし、

あっさり売れたのでもう少し高く手もよかったのかなと思う場合もあります。

 

そんな仲介業者を選ぶ条件として大切なのは、

「納得して販売価格を決定できたのか?」

「状況に応じてきちんと相談が出来るのか?」だと思います。

 

不動産仲介の契約は3ヶ月と期間が決まっているので、

不動産会社はその期間内で販売する責任があります。

依頼主はその契約期間で売却できなかった場合や業者の対応に不満がある場合は、

契約を解除して不動産会社を変更する事もできます。

 

大事な資産である不動産を売却する際は、

誰に、いくらで、どのように売るかは売主様に主導権がありますが、

買主に選んでもらわなければならないのも事実です。

 

宅建業者はその売主と買主の間を取り持って、

両方が納得のいく売買を実現する役割を担っています。

 

色んな判断が必要になりますので、余裕を持ってご相談して頂くのをおすすめします。

売らずに活用したいときもお気軽にご相談ください。

 

(写真は打合せスペースです)

 

打合せルーム